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KAT-TUN上田竜也、海外ロケを切望「俺、海外でみんなと遊びてえんだ!」

2015年09月13日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』公式HP

 KAT-TUNによる冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の9月12日放送分では、メンバーが愛知県・名古屋を舞台に「味噌グルメ食べまくりの旅」に出た。


 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回はメンバーが愛知県・名古屋で「味噌グルメを見つけ次第おごってもらいなさい」という指令に挑戦した。


 冒頭、天の声が「いつも食ってばかりでテンション上がんないから、6軒食べたらご褒美で海外ロケに連れて行ってあげる」とメンバーを鼓舞し、新ルールの「宣言カード」を配布。同カードは、全員食べなくてもよいという「全員セーフ」カードや、天の声が料理を食べる「天の声」カードなど、全5種類をランダムで引くというものだ。このルール追加に、上田竜也は「これは海外行けんぞ!」とシャドーボクシングをしながら喜んだ。


 まずは車で有名店『矢場とん』へ訪問した4人は、中丸雄一が代表で店主と交渉し、無事に成功。中丸は4人で2人前を食べる「ハーフ」カードを引き、味噌のかかった鉄板とんかつに舌鼓を打った。続いて4人は味噌煮込みうどんを食すために2番目の店『山本屋本店』に入り、交渉に成功すると、上田は「俺、海外でみんなと遊びてえんだ!」と1軒目の成功体験に乗っているほか3人をクールダウンさせるが、追加で1品を食べなければならない「追加」カードを引き当て、名古屋コーチンの味噌煮込みうどん5人前を食すことになってしまった。


 3軒目に4人が見つけたのは、1軒目と同じとんかつ店の『とん八』。こちらも中丸が交渉に成功し、上田は「人って信用しないといけないと思うから」と、天の声を信じ、見事「ハーフ」のカードを引き当てた。4人は味噌チーズメンチカツ定食を分け合い、田口淳之介のラジオを愛聴しているという店主に対し、田口が番組名をコールすると、店主の妻は思わず目に涙を浮かべたところで番組は終了した。


 いつもはすぐにギブアップする4人が、カードの力で4軒目以降に望みを繋げた今回の放送。次回も愛知県・名古屋を舞台に「味噌グルメ食べまくりの旅」の続編がオンエアされる予定だ。(向原康太)