漫画『血まみれスケバンチェーンソー』が実写映画化され、2016年に公開されることがわかった。
『月刊コミックビーム』で連載中の『血まみれスケバンチェーンソー』は、『巨乳ドラゴン』『ゾンビ屋れい子』を手掛けた三家本礼によるアクションスプラッター漫画。スケバンの鋸村ギーコが自前のチェーンソーを武器に、次々と改造人間に変貌するクラスメイトたちと戦うというあらすじだ。
セーラー服とふんどし、下駄を着用してチェーンソーを振り回すギーコ役に挑むのは、現在テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダードライブ』でヒロイン・詩島霧子役を演じている内田理央。内田は同作について「重さ4キロのチェーンソーとゲタでのアクションは大変でしたが、皆さんがびっくりするような作品になっていると思います」とコメントしている。
メガホンを取ったのは映画『ヲ乃ガワ -WONOGAWA-』『メサイア「漆黒ノ章」』などの山口ヒロキ。脚本は劇団ピチチ5主宰の福原充則が担当している。