『六本木ブックフェス』が9月19日から東京・六本木の東京ミッドタウン芝生広場で開催される。
ウェブマガジン「六本木未来会議」による『アイデア実現プロジェクト』の第8弾企画となる同イベント。「新しい読書体験」をテーマに据え、今年初開催される。
会期中はブックディレクターの幅允孝を中心に、本や読書にまつわる様々なプログラムを展開。3種の本棚から本を無料で読むことができる『青空ブックシェルフ』では、幅が47都道府県をテーマにセレクトした本で構成される「日本の本棚」、深澤直人、谷尻誠をはじめとする「六本木未来会議」に登場したクリエイター46人が薦める本で構成される「デザイン&アートの本棚」、幅が「秋」をテーマに選んだ本が並ぶ「秋の本棚」が登場するほか、参加者同士が持ち寄った本を交換する『ブック・ジャーニー』なども企画されている。
さらに9月19日には、又吉直樹と共に『第153回芥川龍之介賞』を受賞した羽田圭介をはじめ、高橋久美子(ex.チャットモンチー)、小野正嗣、雨宮まみ、菅原敏、柚木麻子が出演する野外朗読会『読書のフェス in Roppongi』が開催。また、移動式本屋「BOOK TRUCK」によるマーケットや、オリジナルノートを作るワークショップなども行われる。各プログラムの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。