アイスクリームやジェラートに、エスプレッソなどをかけて楽しむイタリア発のデザート、アフォガード。これを独自に進化させたメニュー、その名も「スノーアフォガード」が現在、ブレイクしているみたいなの。
このメニューを提供しているのは、米カリフォルニア州アーケーディアにあるカフェ「Cafe Maji」。お店の名前、さらには「スノーアフォガード」でインスタグラムを検索すると出てくる画像に、おそらくみなさまは度肝を抜かれるはず!
【綿あめがドドンと乗っかってるーーーっ!!】
深みのある平たいお皿にこんもりと盛られているのは、なんと「綿あめ」! 名前のとおり、真っ白な雪が降り積もっているかのように見える綿あめは、空に浮かぶ雲のようにも見えます。
【エスプレッソをかけた瞬間……】
この上に、熱々のエスプレッソをかけていただくのですが、そのとき繰り広げられる光景がとっても幻想的っ。
【綿あめがあっという間に無くなっていく】
厚みのある綿あめが、みるみる小さくなって、ついにはほとんどその姿を無くしてしまうという一連の流れは、まるで魔法。
綿あめが消えた後にようやく見えてくる、底に盛られたバニラアイスクリームを発見する喜びも、ひとつのお楽しみ。
一瞬で姿を消すというこの “儚さ” こそが、「スノーアフォガード」の大きな魅力なのであります。
【インドネシアにも同じメニューがあった!】
調べてみたところ、全く同じメニューが、インドネシア西ジャワ州ボゴールにあるカフェ「Warung Gumbira」にあることが判明。
さらに、同じくインドネシア・ジャカルタにあるジャパニーズスイーツカフェ(!)「しろくまカフェ」にもあるんだそうよ。
【オーストラリアにも非常によく似た一品が】
また、オーストラリア・メルボルンにあるカフェ「Hash Specialty coffee & roasters」には、綿あめにホットチョコレートをかけていただくという、「スノーアフォガード」に非常によく似たメニューが存在するみたい。
【ネットの声】
これら、大変珍しい「綿あめドリンク」を体験したみなさまは、以下、続々コメントを残されている模様です。
「クール!」
「近々行く」
「信じられないくらい美味しかったわ」
「なんて美しいの」
「なんなのこれ」
「ビックリした」
「いつもコーヒーは飲まないんだけど、トライしてみたわ」
「可愛い」
「魅力的なデザート。お気に入りのお店よ」
多くの女子の心を掴んで離さないビジュアルと、とろけるように甘いテイスト。コレきっと、日本でも流行るのではないでしょうか。
甘党ではない記者(私)ですが、綿あめが溶けてゆくその姿をぜひとも、間近で見てみたいぞおおお!
参照元:Instagram / #snowaffogato、Cafe Maji、Hash Specialty coffee & roasters、Cafe Shirokuma
執筆=田端あんじ (c)Pouch