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『モントルー・ジャズ』日本版にジャイルス、MALA & COKIら20組超

2015年09月08日 11:30  CINRA.NET

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『モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015』ロゴ
音楽イベント『モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015』が、10月1日から東京都内の各所で開催される。

『モントルー・ジャズ・フェスティバル』は、スイス・レマン湖畔にあるモントルーで1967年から開催されている世界最大級のジャズイベント。日本版となる『モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015』では、「ジャズ」をキーワードにしながら、多彩なジャンルのミュージシャンやDJによる全12公演が予定されている。

現在までに明らかになっている出演者は、ジャイルス・ピーターソン、松浦俊夫、MOCKY、CHASSOL、PSYCHEMAGIK、EDDIE C、FLO MORRISSEY、青葉市子、アール・ジンガー、MALA & COKI、GOTH-TRADら23組。出演者は今後も追加発表される。各公演の詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。チケットは現在発売中。

なおジャイルス・ピーターソンは、同イベントについて「若い頃からスイスのモントルーに出掛けては、ジャズのエネルギーを存分に味わったものだよ。アンディ・ナレル、マイケル・アーバニアック、ミシェル・ペトルチアーニ......みんなから、いろいろ学んだんだ。あれから10年。今回、日本での出演者に加われたのは、自然の成り行きと言っていいね。素晴らしい一夜を楽しみにしているよ」とコメント。

また松浦俊夫は「半世紀続くヨーロッパ最大のジャズ・フェスティバルの東京開催を祝うとともに、その記念すべきときに自分がDJとして、そして、バンドHEXを率いてステージに立てるのは、この上ない喜びです。地元代表として全力で日本のクリエイティビティを皆さんの前で披露したいと思います」と語っている。