2015年F1イタリアGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイア(18位完走扱い)、ジェンソン・バトンは14位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「予想していたこととはいえ、非常に困難な週末でした。フリープラクティスから決勝まで、チームは一体になって、マシンを決勝に合わせてセットアップするために努力しましたが、MGU-Kのアシストタイムがラップタイムに影響し、決勝中に改善することができませんでした」
「フェルナンドのマシンには残念ながら電気制御盤の問題が発生したため、リタイアしなければなりませんでした。詳しく原因を調査する必要がありますが、ERS自体への影響はないと考えています」
「次のシンガポールはストリートコースで、シャシーとパワーユニットへの負荷はモンツァとは全く変わってきます」