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アロンソ「悔しい現状。決勝にも望みが全くない」マクラーレン・ホンダ土曜コメント

2015年09月06日 13:21  AUTOSPORT web

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フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2015年F1イタリアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位だった。

フェルナンド・アロンソ 予選=17位
「Q1でノックアウトされて悔しかった。でも今はチーム全体が学習している時期だ。力を合わせて取り組んでいかなければならない。すべてのレースウイークエンドにチャンスが訪れるわけではない。それでもしっかり対処し、学ばなければならない」

「今、最高の状態でないことは分かっている。今は競争力がない。マシンを改善するため、今後もあらゆる面において取り組んでいく必要がある」

「それでもモンツァの週末は特別だ。ファンはとてもフレンドリーで僕らを温かく歓迎してくれる。ティフォシの前でレースをするのはいつだって素晴らしい気分だよ」

「(決勝に少しでも希望を持っているかと聞かれ)ノー。望みが全くない。スパと同じだ。スタートで何台か抜いても、あるいはペナルティを受けたマシンが何台か後ろからスタートするにしても、彼らに1周目に抜かれてしまう。余計に悔しいよ」

「何も状況は変わっていない。自分たちのレースをし、マシンについていろいろなことを学び、できるだけ上のポジションでフィニッシュすることを目指す」

「いい状況ではない。でも残念ながらこれが現状だ。僕らには全く競争力がない。でも今は力を合わせて乗り越えていく時期なんだ」

「次のシンガポールは、レイアウトの関係で、僕らにとっては最大のチャンスとなるだろう。前回戦えたのはパワーの影響がとても小さいハンガリーだった。シンガポールはパワーの影響の少なさでは3番目に位置するサーキットだから、またポイント圏内に入るチャンスがあるかもしれない」