2015年F1イタリアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは16位だった。
ジェンソン・バトン 予選=16位
「予選ではバランスはまずまずだったけれど、アンダーステアがひどかった。最初のランではいい感触を持った。路面のグリップはどんどん増していくものなので、フロントウイングの角度を足したが、実際はその倍の変更が必要だったと思う」
「それなりのラップだったが、すべてが完璧に行っていたとしても、Q2に進出するために必要だったあと0.3秒を削れるだけの速さはなかった」
「残念だよ。でも今回が僕らにとって困難なレースになることは分かっていた。いいスタートをしたとしても、決勝で他のマシンを後ろに押さえておくことはできないだろう。ストレートで速さがないため、抜かれてしまうからだ。明日が僕らにとってエキサイティングなレースになるとはいえないけれど、ベストを尽くす」
「この難しい時期にもファンは応援してくれている。早く彼らに報いることができるよう願っている」