KAT-TUN亀梨和也、異色のご当地グルメに衝撃「初めての出会いで興奮してる」

　KAT-TUNによる冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅！』の9月5日放送分では、メンバーが鳥取県を舞台に「バーガー食べまくりの旅」に出た。

　同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対！」「お金は使わない！」「全て自分達の力で交渉！」というルールをもとに、「天の声（番組スタッフ）」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回は鳥取県を舞台に「鳥取バーガーを見つけ次第おごってもらいなさい」という指令に挑戦した。

　まずは鳥取砂丘近くにハンバーガー店を見つけた4人は、亀梨和也が「砂丘らっきょうバーガー」を奢ってもらうべく店員に交渉。これに見事成功すると、天の声は4人に「山形県と香川県がそれぞれ4軒目でギブアップしたから、5軒を越えたら『天の声が何でも奢ってあげる旅』をやるよ」と提案し、中丸雄一は「水すら飲むのをやめよう」と真剣な顔つきになった。

　続いて道の駅で「もさバーガー」を見つけたKAT-TUNは、中丸が代表で店主と交渉し、見事成功。しかし2軒目ですでに満腹となった4人は、亀梨が天の声に「ちょっと遊びたい」と提案し、海の近くへ。浜辺では4人とスタッフが岡山から来たという女性グループに接近し、天の声が「ハンバーガー持ってます？」と質問。「店以外でもハンバーガーを見つけ次第食べなければならない」というルールの追加に、それぞれがブーイングを起こした。

　その後、車で移動しラーメン店に入った4人は、「牛骨ラーメンバーガー」を食べることに。バンズを焼き上げた麺で代用した異色のハンバーガーを食べた上田竜也は「これはハンバーガーじゃない」、亀梨は「口元が初めての出会いで興奮してる」と口々に絶賛した。そんななか、田口淳之介は「奥歯が虫歯になった」と食べることを途中で拒否し、メンバーから「言い訳が子供か！」と指摘される一幕も。

　続いて４軒目に移動、と思いきや、ここで中丸がスタッフとメンバーを呼び止め「次のお店に行って、残すのも失礼だから……ここでギブアップ」と告白。リーダーの決定にメンバーも従う形で、ハワイ行きの夢は消滅してしまった。

　番組の最後には、田口が歯を抑えたままであることについて、亀梨が「インプラント入れてこい！」とツッコみ、放送が終了した。次回は愛知県・名古屋を舞台に「味噌グルメ食べまくりの旅」がオンエアされる予定だ。（向原康太）