F1イタリアGPの予選で10番手を獲得したザウバーのマーカス・エリクソンに、グリッド降格ペナルティが下されている。
エリクソンは、予選最初のQ1で後続のニコ・ヒュルケンベルグがアタックラップで迫るなか、最終コーナーのパラボリカで減速。これがヒュルケンベルグへの妨害にあたると、スチュワードの審議で裁定された。
最終的にQ3に入る健闘をみせたエリクソンは、この一件で3グリッドの降格となり、日曜の決勝は13番グリッドからスタートすることに。
また、スーパーライセンスに対する2ポイントのペナルティも科され、これまでのペナルティポイントの合計も7になってしまった。