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リカルド「ダブルエンジン交換という戦略は正しい」レッドブル金曜コメント

2015年09月05日 16:01  AUTOSPORT web

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ダニエル・リカルド(レッドブル)
2015年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは7位/13位、ダニール・クビアトは12位/20位だった。

ダニエル・リカルド フリー走行1=7位/2=13位
「僕らはモンツァではストレートでかなりタイムを失うことは分かっている。だからここで(ダブルエンジン交換をして)ペナルティを受けるのが一番いいんだ」

「(降格ペナルティで)グリッド後方からのスタートになるから、レースを重視したセットアップにしている。ドライレースになるようなら、予選でタイヤをセーブし、他とは違う戦略の選択肢を考えてみるよ。ブレーキは標準的なセットアップで、予想どおりタイヤの摩耗はノーマルな状態だ。このレースでは自分たちがやれることをやるつもりだ」

「レースでメルセデスエンジンを搭載したチームとバトルができれば上出来といっていいだろう。
「僕らの競争相手としてはザウバーが考えられる。今日彼らはかなり好調だったようだ。彼らの前に出て、メルセデスエンジン勢の誰かに近づけるといいけれど。それ以上のことは望めないだろう」

「マシンの感触は今回もとてもいい。シャシーはよくなっているし、3戦連続でとても乗りやすい状態だ。去年の今ごろの感じに近づいている。ただストレートが苦しい。そしてこのサーキットはストレートが重要なんだ」