2015年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは14位/14位、カルロス・サインツJr.は16位/15位だった。
カルロス・サインツJr. フリー走行1=16位/2=15位
「午前中のFP1ではセッティングにいくつか問題があり、あまりスムーズにはいかなかった。スピンしたことも影響した。でもFP2ではずっと状況がよくなり、うまく挽回できた」
「エンジン交換をすることでグリッド降格ペナルティを受けるから、明日の予選ではあまりやれることがない。だから日曜を重視してマシンをセットアップし、ロングランを集中的に行った」
「今日は走っていてとても楽しかった。大好きなトラックのひとつだし、今日走ってみて、さらに好きになった。DRSゾーンでトウを使って達するトップスピードはかなりものだ。今までで最高のスピードで、本当にいい気分だったよ!」
「(エンジン交換を行って降格)ペナルティを受ける理由は明らかだ。トロロッソと僕らのパワーユニットにとってここは得意なサーキットじゃないんだ」
「マシンのフィーリングはいい。でもロングランとショートランをしてみたが、ストップウォッチは嘘はつかない。僕らに速さはない」
「でも前向きな気持ちは失っていないよ。2台のレッドブルと2台のマクラーレンと一緒にスタートするなんて、楽しそうだ。レース序盤は面白くなるはずだ」