2015年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位/16位、ジェンソン・バトンは18位/19位だった。
マクラーレンは、2台とも今季9基目のICEを載せるため、アロンソは10位グリッド、バトンは5位グリッド降格のペナルティを受ける予定で、予選も厳しい戦いになると予想している。
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「こことスパでは厳しいチャレンジに直面することは分かっていた。しかしそもそもF1は手ごわいスポーツだ。この2回の週末は修養の場となり、これを終えるとき、今までよりもより強くなり、一体感が高まったと感じることができるだろう」
「チームにとって難しい一日だった。特にジェンソンは午後のセッションでマシンに水漏れが起きたため、ほとんど走れなかった」
「最後に重要なことを言いたい。大変な作業を懸命に行ってくれているメカニックたちに心から感謝する。彼らは予定どおりFP1とFP2の間に2台のエンジン交換を行い、明日のFP3の前に再び2台のエンジンを交換する。彼らの勤勉さ、献身、前向きな気持ちは称賛すべきものだ」