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Drop's、映画『無伴奏』『月光』の主題歌を担当 主題歌「どこかへ」をツアーでパフォーマンスも

2015年09月05日 00:11  リアルサウンド

リアルサウンド

Drop's

 Drop'sが、2016年劇場公開予定の映画『無伴奏』『月光』2作品の主題歌を担当することを発表した。


(関連:Drop's・中野ミホが語る、バンドの“今”とこれから 「いい意味で新しいスタートが切れる」


 映画『無伴奏』は、「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」などを手がけた矢崎仁司氏が監督を務め、『月光』は「風切羽」を務めた小澤雅人氏が監督を担当している。


 また、Drop'sは映画『無伴奏』の主題歌である「どこかへ」を、9月20日の名古屋・池下UP SETを皮切りに始まるワンマンライブツアー『Drop's ONEMAN TOUR 2015「View from WINDOW」』にてパフォーマンスすることが決定した。(リアルサウンド編集部)


矢崎仁司監督(『無伴奏』)コメント


「声を聞いただけで、恋をしてしまいました。Drop'sはきっと涙だ。中野ミホさんの一番大切なものを壊して、そのカケラが詩になって僕の心に刺さる。『途方にくれるほどの青い空』を見ている君を想う。道を歩いていてもつい口ずさんでしまう『どこかへ』。出会えてよかった。ありがとう」


小澤雅人監督(『月光』)コメント


「ひとは誰しも『光と影』の両面を併せ持ち、その矛盾と日々葛藤しながら生きている。Drop'sは、そういった人間の持つ生々しさそのものを音楽という『物語』で再構成し、表現し続けている。今回、映画『月光』のテーマ曲をDrop'sが歌ってくれることになった。僕と同じ思いを抱くアーティストとの出逢いの奇跡に感謝しつつ、Drop's×『月光』の先にあるものが楽しみでならない」