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手塚治虫作品やまどマギが日本伝統美と融合「琳派オマージュ展」開催

2015年09月04日 17:42  Fashionsnap.com

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『らき✩すた 柊かがみと紅梅白梅図』 作・平尾務 art direction 山田晋也(豊和堂) © 美水かがみ/KADOKAWA
琳派とマンガ・アニメ、伝統産業とのコラボレーションによる展示・物販を行う企画展「琳派オマージュ展」が、京都国際マンガミュージアムで9月19日から開催される。会場では、「ジャングル大帝」や「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」、「らき☆すた」など漫画やアニメのイラストを日本の伝統工芸品に表現した作品を展示。金箔風クリアファイルやポストカード、ミニ掛け軸といった限定グッズの物販も行われる。期間は11月3日まで。

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 琳派オマージュ展は今年が琳派の祖の一人、本阿弥光悦が京都鷹峰に芸術村を拓いて400年に当たる年ということから開催される企画展で、本阿弥光悦や俵屋宗達、尾形光琳などで知られる「琳派」の画風とアニメや漫画のイラストを融合させた作品を展示。会場では、豊和堂の現代琳派絵師が書き下ろした手塚治虫作品や初音ミクなどの作品に加え、掛け軸・屏風・襖・扇子・箪笥などの京都をはじめとする伝統工芸品の作家とコラボレーションした作品も公開される。また、関西初上陸となる「ラブライブ!」ねぶたの展示も予定されている。
■RIMP-A NIMATION 琳派400周年×『NEWTYPE』30周年 琳派オマージュ展期間:2015年9月19日(土)~11月3日(火・祝)時間:午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分)◇休館日:毎週水曜(祝日の場合翌日)、10月11日(日)会場:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3・4・6料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要主催:京都国際マンガミュージアム / 株式会社KADOKAWA協力:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会/京都市HP
◼︎展示作品予定グリザイアの果実劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語ジャングル大帝太陽の牙ダグラム東映ロボットガールズニンジャスレイヤー初音ミク果つることなき未来ヨリハローキティFate/stay night [Unlimited Blade Works]ユニコラキ☆すたレーカン!