何らかの生き物であったことを思わせる母指頭大の頭部には目と口。そして翼はないが、手らしきものが付いている。しかし地元の生物学者は「魚類、家禽類ではないと思う。詳しく調査するには時間がかかりそうだ」と首をかしげるばかりで、はるか東のクラスノヤルスク市にある生物学研究所「Institute of Biophysics」の専門家もお手上げとのこと。続いては、モスクワの生物学研究所に送られる予定であることを英メディア『express.co.uk』が伝えている。
こちらは先月28日、YouTubeに“Encuentran una extraña y misteriosa criatura en un río en Sosnovy Bor, Rusia”というタイトルで投稿されたその動画だが、待ってましたとばかりに騒ぎ出したのは“アノ人々”であった。UFO目撃情報談を集めた「UFO Sightings Daily」を発行しているスコット・C ・ワーリング氏は、「ロシアの科学者たちはたぶんDNA検査を進めることでしょう。この小さな生き物はまさにエイリアンですよ。ほかのどのような生き物とも特徴が異なりますから」と語るなど、彼も結果が出ることが待ち遠しくて仕方がないもようだ。