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メンズビギから"不良性"を持った最上級ラインがデビュー

2015年09月04日 09:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

MEN'S BIGI THE CLASS リバーシブルレザーブルゾン Image by: メンズ・ビギ
メンズ・ビギが、新たにハイグレードなプレミアムライン「メンズビギ ザ クラス(MEN'S BIGI THE CLASS)」を立ち上げた。40代~50代の男性に向け、9月下旬から約10店舗限定で販売される。

メンズ・ビギから最上級ラインの画像を拡大

 1975年に成立したメンズ・ビギは現在、英国を基調としたメインラインの「メンズビギ(MEN'S BIGI)」、カジュアルラインの「エッセンシャルガーメント メンズビギ(ESSENTIAL GARMENT MEN'S BIGI)」、そしてイタリアの伊達男をイメージさせる「ディスティンクション メンズビギ(DISTINCTION MEN'S BIGI)」の3ラインを展開している。新たにスタートする「メンズビギ ザ クラス」は、最上位に位置付けられ、かつて「メンズビギ」を着ていた世代がターゲット。メンズ・ビギのルーツでもある"不良性"を復権させ、トレンド感や遊び心、モダンを意識して新旧がクロスオーバーするデザインを大人の男性に向けて提案する。
 主に日本製で、希少性のある品質の高い素材を使用。最高級のカシミア100%のブレザーや、作業工程に約1ヶ月をかけたレザーと伊リモンタ社の素材を使用したリバーシブルレザーブルゾン、CANONICO(キャノニコ)社SUPER120Sのウールサキソニーに京都の染め工場で迷彩柄をプリントしたカモフラージュジャケット、THOMAS MASON(トーマス・メイソン)の素材を使用したパッチワークシャツなどを展開する。価格帯は「メンズビギ」のおよそ倍となり、コートが9万5千円~、ジャケットが7万2千円~、レザーアウターが18万9千円~、パンツが2万9千円~、ニットが4万9千円~、シャツが2万4千円~。