良品計画が年商3000億円到達へ 2016年度までに

「無印良品」を展開する良品計画が、2016年度までに年商3,000億円を達成する見込みだ。国内小売では40位以内に入る規模。

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　西友のプライベートブランドとしてスタートした無印良品は、1989年に良品計画に法人化され、99年に年商1,000億円を達成。その4年後には2,000億円に達し、3,000億円は本年度中もしくは翌2016年度中には到達する勢いで売上を伸ばしており、同社執行役員の武内健治・企画室長は「1,000億円増える毎に倍のスピードで成長を続けている。単に出店拡大や商品ラインナップの充実だけではなく、お客様と密な繋がりを築いてきた成果だと思う」と話した。