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青山のクラブ「ル バロン ド パリ」が9年弱の営業を終了

2015年09月01日 20:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

Le Baron de Paris Image by: Fashionsnap.com
南青山のクラブラウンジ「ル バロン ド パリ(Le Baron de Paris)」が、8月31日をもって閉店した。多くのファッション業界人らが集う社交場のひとつだっただけに、突然の閉店を惜しむ声が上がっている。

青山のクラブ「ル・バロン・ド・パリ」が閉店の画像を拡大

 「ル バロン ド パリ」は、パリにある本店のコンセプトを受け次ぎ、姉妹店として青山通りの裏路地に2006年12月にオープン。国内外のアーティストをはじめ、ファッションや音楽、アートなどクリエイティブな客層から、ファッションブランドのパーティーといったイベントも数多く開催されてきた。運営はユナイテッドレジャー&ミュージック。8年9ヶ月にわたる営業の最終日には、ゆかりのある関係者らが集ってパーティーが開催された。
 青山エリアでは近年、ファッション性の高いクラブやラウンジが増加しており、一方では2014年12月にVelours(ベロア)、今年3月にSHAG(シャグ)が閉店するなど、ナイトシーンが大きく変化している。