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キスマイ二階堂高嗣の寿司屋マナーを吉田羊が酷評「こんな子供とは食べに行きたくない」

2015年09月01日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ)の8月31日放送回に、ゲストとして吉田羊、解説者にアンジャッシュ・渡部建が登場した。「高級寿司店で大人っぽい背伸びデート」をテーマに、メンバーがかっこ良さを競い合った。


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 同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされるという体当たりな企画が売り。


 今回は「高級寿司店に一目ぼれしてしまった女性(マイコ)を連れて行き恥ずかしくない振る舞いをする」という設定をもとに、一般女性100人が審査した。まず3位に選ばれたのは玉森裕太。玉森は、注文した寿司を食べ「今まで食べたトロたくの中で一番だね」と素直な本音をマイコに話し、帰り際には「今日はマイコの美味しそうな顔と笑顔がたくさん見られて良かった。また大事な時に来ようよ」と優しく話しかけると、渡部は「緊張を隠さないのがいい」と高評価を示した。2位の藤ヶ谷太輔は、マイコを「苦手な物とかあったっけ?」と気遣い、彼女がお手洗いに行っている間に会計を済ませたことがプラスの評価につながった。


 4位から7位には、千賀健人、横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣が順にランクイン。千賀は、お店の人に「旬なネタはありますか?」と尋ねたのが不評を買い、解説者の渡部は「寿司屋で旬なネタがない店はない。ラーメン屋で『美味しいラーメンはありますか?』と質問することと同じ」とコメントした。横尾は、注文した寿司を不機嫌そうに食べ、渡部は「食べ方がマズそうなのでお店に失礼」と指摘した。宮田は、寿司のウンチクを彼女に披露したことや、「お会計」をわざわざ「おあいそ」と店側の業界用語で呼んだことが低評価となった。二階堂は最初に玉子を注文し、「これを頼めば大将の腕が分かる」と話し、頼んだ寿司と彼女を写真に収めたことで、一般女性から「大将に失礼、お店に失礼、魚に失礼」と酷評された。ゲストの吉田は「どれもこれもない。こんな子供とは食べに行きたくないです」と厳しい意見をぶつけ、二階堂は落ち込んだ表情のまま黙り込んでいた。


 見事1位に輝いたのは北山宏光。北山は「僕たちこういうところ来るの初めてなんですけど、何から頼んだ方がいいですかね?」「手と箸どちらの方が美味しく食べれますか?」と分からないことを素直に聞き、大将との会話を楽しんでいた。渡部は「分からないことを聞くのが良い。コミュニケーションの取り方が素晴らしい。寿司屋での二大要素を行っている」と褒め称えた。ゲストの吉田は、「この人と結婚したら楽しそうだなと思える。将来が見える人ですね」と賞賛していた。


 次週は、ゲストに剛力彩芽を迎え、「思い出に残る自撮り写真デート」がテーマとなる予定だ。(宮澤紀)