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光で進行方向を教えてくれる自転車用ナビ「SmartHalo」が人気に

2015年08月29日 11:01  Techable

Techable

写真
ハンドルバーに装着するだけで、手持ちの自転車をスマートバイクにするガジェットが登場した。
・全天候対応のタフなガジェット
「SmartHalo」は多くの機能を搭載しながら、シンプルさにこだわった新しいスマートバイク・ガジェット。

まず、ハンドルバーに「SmartHalo」を装着。そして、iOSかAndroidのどちらかのアプリをダウンロードし、スマホと連動させる。
・目的地までナビ
まず、目的地までナビを使いたいときは、スマホで現在地と目的地を入力し、出発。

すると、ライトが直進、右に曲がる、左に曲がる、戻る、といった表示をしてくれる。

走行中に地図を見る必要がなく、少し手前からわかりやすく次のルートを教えてくれるので、不注意による事故も防げる。
・スマート盗難アラーム搭載!
「SmartHalo」は防犯対策も万全。

常にスマホと連動しているので、自転車泥棒の怪しい動きを感知すると「SmartHalo」が大音量で防犯ブザーを鳴らし、泥棒を撃退!すぐにスマホから自転車の駐車位置を確認できる。
・電話の着信もライトでお知らせ
走行中に電話が鳴っても大丈夫。ライトが点滅して、着信をお知らせ。

また、スマート・ナイトライトも搭載し、辺りが暗くなると自動的にライトがつく。

普通の自転車が一瞬でスマートに早変わりする「SmartHalo」。

充実の機能を備えながら、徹底したシンプルなデザインがうけたのか、Kickstarterで6万7000 カナダドルの目標を2.3倍上回る15万7000カナダドルの出資が集まっている。

販売予定価格は149アメリカドル。今なら131ドルで、先行予約受付中だ。(日本への送料は25ドル。)

シンプルでわかりやすいナビゲージョンで、実現されれば広い世代に受け入れられそうなスマートガジェットだ。

Kickstarter (SmartHalo - Turn your bike into a smart bike)