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AKB48高橋みなみ、マジック失敗の“放送事故”に土下座 「本当に申し訳ございませんでした!」

2015年08月29日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ハロウィン・ナイト-Type-A-【初回限定盤】』

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2時間SPとなる8月28日放送回には、嵐、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、V6、モーニング娘。'15、森山直太朗が出演した。


 1番手に登場したのは、新生メンバーでは初の番組出演となるモーニング娘。'15。鈴木香音と工藤遥がWセンターを務め、トランス風のアレンジが印象的な新曲「Oh my wish!」を歌い踊った。2番手のきゃりーぱみゅぱみゅは、自身のハロウィンソング「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」を制作したきっかけとして、「いまハロウィンがすごい盛り上がってる。街を歩いていてもコスプレの人が多くなったし、中田(ヤスタカ)さんと『ハロウィンソングを作ろう』と相談した」と、近年の盛り上がりを受けて楽曲を作ったことを明かし、同曲を披露した。


 今年結成20周年を迎えるV6の登場前には、VTRで三宅健が放送終了前に番組内でアピールし続けていたことを紹介。三宅は58回にわたるアピールについて「もはや作品ですね。楽屋に行ってサングラスを借りたりした」と語ると、坂本昌行が「嵐にこんなことする人いる?」と質問し、嵐のメンバーは首を横に振った。これを受けた坂本は「やっぱ特殊だよね~三宅健って」と呆れたようにつぶやいた。続いてタモリが「喧嘩はあったの?」と尋ねると、坂本は「一番上と一番下で歳が10歳離れているので、喧嘩にならないですね。岡田(准一)と健は近かったから…」と語り、岡田は「お金がなくてパンツをあまり持っていなくて、(三宅のパンツを)借りてよく怒られてた」と若手時代を懐かしむ一幕も。トーク後、V6は「Wait for You」「MUSIC FOR THE PEOPLE」「TAKE ME HIGHER」の20周年記念メドレーで会場を盛り上げた。


 4番手のAKB48は、指原莉乃がセンターを務める新曲「ハロウィン・ナイト」を披露する際に、この番組だけのパフォーマンスとして、7連続マジックを披露。6人目の横山由依までは順調にいったものの、最後の高橋みなみがまさかのミスを犯し、高橋はカメラに向けて「本当に申し訳ございませんでした!」と土下座。5番手の森山直太朗は、この季節にぴったりの名曲「夏の終わり」について「ただ夏の終わりという響きにおびき寄せられてできた曲ですね」と語り、同曲と新曲「生きる(って言い切る)」をメドレーで歌い上げた。


 最後に登場した嵐は、“結婚式で男友達が新婦を祝福する気持ち”を歌った新曲「愛を叫べ」にちなんで、“結婚式”をテーマにしたトークを展開。松本潤が「友達の結婚式に出て、余興で『One Love』と『Happiness』を歌った」と明かすと、続けて櫻井翔は「月イチペースで知人の結婚式がある。よく司会やスピーチをお願いされるんですが、先日はサプライズでピアノを弾かされた」と語り、同曲を披露したところで番組が終了した。


 そのほか、「昭和 vs 平成 売上No.1アーティストは誰だ!?」という、スペシャルならではの特別企画も放送された今回。次回9月4日にはAKB48、A.B.C-Z、斉藤和義、三代目 J Soul Brothers、SMAPが出演する予定だ。(向原康太)