メゾンキツネ×シュウウエムラが湯島聖堂を一夜限定ジャック ホリデーコスメ世界初披露

「シュウ ウエムラ（shu uemura）」が8月28日、「メゾン キツネ（MAISON KITSUNÉ）」とコラボレーションした2015年ホリデーコレクションを初披露した。文京区・湯島聖堂の大成殿を貸し切り、プロジェクションマッピングやメイクアップショー、ミュージシャンによるライブパフォーマンスなどでコレクションの世界観を表現。東西の象徴的なモチーフにフィーチャーした限定パッケージデザインの全21アイテムとキット4種は、11月1日の発売が予定されている。

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　コラボコレクションは、両ブランドがベースとするパリと東京のエッセンスを融合した「EAST meets WEST」がキーワードで、パッケージにはドレスと着物、ベレー帽と笠、クロワッサンとまんじゅう、百合と桃、コーヒーとグリーンティーといったモチーフを採用。会場はキツネが象られた氷のアートなどで演出され、大成殿には今回のモチーフを使ったプロジェクションマッピングが投影されたほか、メイクを施したモデル達が「メゾン キツネ」のコレクションをまとって登場し、フィナーレでは同コレクションのミューズを務めるKitsuneレーベル所属のユニットBeauがパフォーマンスを披露した。
　「メゾン キツネ」にとってビューティコレクションをデザインするのは今回が初めてで、クリエイティブディレクターのマサヤ（MASAYA）とジルダ（GILDAS）は、「美はファッションや音楽といった境界を超えて芸術になっていくもの」という考えから、複数の文化的要素をリミックスしてデザインしたという。さらにマサヤは「初披露の場には、この環境がマッチしていた」とコメントし、シュウ ウエムラとの取り組みについて「カラーラインナップも一緒に考え、楽しむことができた」と笑顔を見せた。
　11月1日発売のホリデーコレクションは、クレンジングオイルからカラーパレット、トリコロールカラーの部分アイラッシュ、エナメルネイル、カーラーなどラインナップし、メイクアップボックスのみ12月1日に発売。パリジェンヌのプレッピーなスモーキーアイと、東京ガールから支持されるハイチークのミックスを提案する。