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大迫力!色盲の写真家がとらえた一瞬の波が美しい

2015年08月28日 19:01  isuta

isuta

写真
巨大な山脈のように盛り上がり、迫ってくる波…! 迫力に満ちた写真を撮影したのはオーストラリアの写真家、Ray Collins氏。 Collins氏は海をテーマに写真を撮り続けている。 時には生き物のように…。 時には大きな建造物のように…。 時には芸術作品のように…。 刻一刻と変わる波の姿を一枚の写真に切り取る。 Collins氏が写真を撮り始めたのは、8年前。 それまで炭鉱労働者として働いていたが、膝に負傷を負って仕事を続けることができなくなった。 そんなとき「自分の中のもっとも古い記憶は海の景色。考えてみれば、最初に戻っただけだ。」そんな思いに駆られ、波の写真を撮り始めたそう。 現在では写真集も出版しているCollins氏だが、実は色覚の異常を患い、色の区別ができない。 写真家としてのハンデを背負いながら、作品を生み出し続けるCollins氏。 作品の迫力は、彼自身の人生の力かもしれない。 Ray Collins http://raycollinsphoto.com/ https://www.facebook.com/raycollinsphotographer ・写真(まとめ)