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63ブランドのクラフトビールが伊勢丹新宿に

2015年08月28日 00:02  オズモール

オズモール

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デザインが素敵なラベルやこだわりの味で、おしゃれなイメージがあるクラフトビール。北は北海道、南は沖縄まで、日本各地のブルワリー(醸造所)をはじめ、63ブランド、約250種のクラフトビールが伊勢丹新宿店に集まるとか。

それが、2015年9月2日(水)から7日(月)まで本館6階の催し物場で開催される、クラフトビールフェア「Feel The Craft Beer(フィール ザ クラフト ビール)」。世界的に有名なスコットランドのブルワリー「BrewDog(ブリュードッグ)」や、金賞を受賞したことのある人気ビールも出店するというし、一大イベントになる予感! そこで、編集部がその見どころを3つに絞ってご紹介。

◆50種以上のクラフトビールで、女子におすすめの3つはこれ!


どれも魅力的でおいしそうだけれど、さすがに樽生107種&ボトルクラフト250種以上も制覇できない…。そこで、和洋酒バイヤーの小幡さんにおすすめ3種を聞いてみた。どのクラフトビールにしようか迷ったら、ぜひこちらを参考にしてみて。

まずは、まず、秋田県「湖畔の杜ビール」の「あきたこまち玄米のビール 奏で醸 RK」(681円/330 ml)。このイベントでは、樽生でいただけるとか。

「秋田県仙北市西木町産のあきたこまちの玄米を使ったラガータイプのビールです。女性農業家・瑠璃子さんが育てた米を、女性醸造家・くみこさんが醸した1本で、玄米が加わることによりコクが増した味わいに。和食とのペアリングがおすすめですよ。女性らしい柔らかなエッセンスを感じてみてくださいね」


国際的知名度も高い神奈川県の老舗ブルワリー「サンクトガーレン」からも、今回のイベント限定のビールが登場。「Hop Relax(ホップ リラックス)(540円/330ml)で、こちらも樽生でご用意。

「2種類のホップを合わせたIPAタイプのビールです。ペールエールよりも苦味が強いのがIPAですが、爽やかなシトラス系の“アマリロ”とマンゴーのような甘い香りの“ガーゴイル”という2種のホップを使っているので、自然と心が落ち着いてくるような心地よいアロマが生まれます。一方で、ホップの苦味は存分に残されているので、のどごしはパンチの効いた味わいに!」


また、宮崎県の行縢山(むかばきやま)の麓でビール造りを営む「宮崎ひでじビール」のペールエールタイプのビール「宮崎きんかん Bitter Ale 」(681円/330ml発泡酒)は、ビールが苦手な女性にもおすすめとか。

「宮崎県特産のきんかん使った爽やかなフルーツビールです。少し苦味があって、鼻の奥で柑橘系のフレーバーを感じることができるのが特徴。甘ったるくなく、爽やかな苦みが特徴で食後酒に向いています。食後にゆっくりと飲んでみてくださいね」


◆世界的に知られる「BrewDog」。六本木のオフィシャルバーが登場!


「BrewDog(ブリュードッグ)」は、グレープフルーツの香りが印象的なペールエール「パンクIPA」で有名なスコットランド生まれのブルワリー。その六本木にあるオフィシャルバーの特別出店が決定。今回は、生ビールをサーブするタップタワーが並び、ホップを贅沢に使った「パンクIPA樽生」(650円~)をいただくことができるとか。

また、豚肉がジューシーで濃厚な味わいの「パンクピック ポークベリー アップルソース」(1500円)や、イギリスのパブでのおつまみの定番「フィッシュ&チップス イン ハードコアバター」(1000円)など、同社のビールにぴったりの料理の販売も。

◆もちろん、おつまみも充実! 人気店が出店するから見逃せない


名古屋名物のみそかつが人気の「矢場とん」や米沢牛の専門店「肉の上杉」をはじめ、9店舗がクラフトビールのつまみとしてメニューを提案しているそうで、こちらもチェック!

特に気になるのが、ナポリピッツァの有名店「ピッツェリア・アミーチ」が提供する、ちょっと風変わりな「イタリア風モツバーガー」(501円)。トマトで煮込んだ牛モツをピッツァの皮ではさんだこちらは、モツの濃厚なうまみがクラフトビールと好相性。

イートインスペースがあるのでゆったりとくつろぎながら、お気に入りのおつまみを見つけてクラフトビールとともに堪能してみてはいかが?