8月27日から9月27日までの1ヶ月間、ロンドンの
コヴェント・ガーデンにて公開される
最新エキシビションは、10万個の巨大風船が、19世紀築の歴史ある建物に溶け込む、美しいアート作品。
この作品を手掛けたのは、フランスの有名アーティストCharles Petillon氏。
今作は、
Petillon氏にとって初のパブリック・アート作品であり、海外進出作になるそう。
コヴェント・ガーデン名物のサウスホールが、全長54m、幅12mの真っ白なバルーンで飾られるさまは圧巻。
またこのバルーンに光が灯されると、さらに幻想的でロマンティックなムードになるそう。
優しく点滅する光は、17世紀の再開発以降、ロンドン住民の食料市場として発展を遂げた、“エネルギー”と“ダイナミックさ”溢れる、この地の“
鼓動”をイメージ。
この時期ロンドンを訪れるなら、マストで立ち寄りたいこちらのスポット。
そのときは、同じ建物の一角にある「
ロイヤル・オペラハウス・アーケード」のピッツェリアにある
ポップアップギャラリーも忘れずに。
こちらは、
Petillon氏の過去の作品が、同時展示される予定だ。
またこのエリアは居心地の良いカフェも多いので、秋のロンドン散歩の途中、ぜひ足を運んでみて!
COVENT GARDEN
http://www.coventgardenlondonuk.com/
・アート(まとめ)