ジャスティン・ウィルソンの家族、突然の事故死を悲しむ「仲間から尊敬される存在だった」

インディ第15戦決勝レース中の事故により、8月24日に死去したジャスティン・ウィルソン。ウィルソンの家族が、25日に声明を発表した。

「ジャスティンが事故でこの世を去り、彼の両親、妻とふたりの娘、兄弟のステファンは深い悲しみに沈んでいます。ジャスティンは愛情豊かな父親であり、献身的な夫であり、仲間から尊敬される素晴らしいレーシングドライバーでした。私たちは彼の治療に当たってくれた病院のスタッフ、ポコノ・レースウェイ、アンドレッティ・オートスポーツ、インディカー・シリーズ、そして世界中のファンからの驚くべきサポートに心から感謝します」

　ウィルソンの家族は、彼への献花の代わりに、ウィルソンが設立したインディカーの児童基金『Wilson Children’s Fund』への支援を呼びかけている。