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飛行機の旅に活躍!フード部分が膨らんで、寝やすく首を支えるスマートジャケット

2015年08月25日 12:31  Techable

Techable

写真
飛行機で旅行する際、機内ではどうしても姿勢が制限されてしまうもの。

シートベルトで体を固定して動きにくい上、首が安定しないので、座り心地が悪くて不快……という人もいることだろう。
・飛行機の旅をサポート!Bluetooth対応のスマートジャケット
そんな悩めるあなたには、「Live Comfy」というBluetooth対応のスマートジャケットがよいかもしれない。

このジャケットは一見すると、フード付きのカジュアルなジャケット。外側は手触りのよい綿混素材で、内側が非常にやわらかいマイクロファイバーのライナーになっている。
・フード部分のエアポケットが膨らむ
人間工学に基づいて設計されたジャケットのフード部分には、空気緩衝装置や小型のエアポケットが内蔵されている。この部分が膨らみ、装着者の頭にやさしくフィットして、首回りを支える。
・圧力を分散して、首回りを疲れにくく
重さを均等に分散する働きをしてくれ、1点に圧力が集中するのを防いでくれるので、首回りが疲れにくく、座ったままでも睡眠姿勢をとりやすい。

ちなみに、空気が抜けているときは普通のフードとして機能し、見た目もいたって自然だ。
・音も静かな構造
「Live Comfy」には革新的な空気ポンプが搭載されていて、膨らむ際に音が発生することを防ぐ特殊な内部構造になっている。おかげでほぼ無音の状態を実現している。
・専用アプリから操作可能
フードのポンプは直接手で作動させることもできるが、専用のアプリを通じて、膨らみ具合をコントロールすることも可能だ。

アプリはiOS、Androidの両方に対応しており、鳥の声、川のせせらぎ、雨音などのアンビエントな音源が用意されているので、車内で心を落ち着かせるのに役立つ。
・ポンプ部分は取り外し可能 USBポートも
ちなみに、このポンプ部分は取り外しが可能で、取り外してジャケットを洗濯することもできる。
また、オーディオジャック、USBポートが設置されており、手持ちのヘッドフォンをつないだり、USBケーブルを通じて、スマートフォンや電子デバイスのチャージャーとして用いる……なんてこともできる。

ファッションアイテムとしても着やすいパーカータイプなので、ネックピローよりずっと悪目立ちしない。
・Kickstarterで出資受付中
現在、この技術は特許申請中で、クラウドファンディングKickstarterで10月1日まで資金調達をおこなっている。飛行機での旅行だけでなく、長時間のドライブや、仕事の合間の仮眠などにも役立ってくれそうだ。

Live Comfy