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indigo la End、新曲MV公開 川谷絵音「インディゴの歴史と共に曲を描く、今までで一番リアルなMV」

2015年08月25日 12:21  リアルサウンド

リアルサウンド

indigo la End

 indigo la Endが、9月16日にリリースする両A面シングル『雫に恋して/忘れて花束』の表題曲「雫に恋して」のMVを公開した。


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 同MVには、ジャケット写真にも起用された女優の小島藤子が出演しており、川谷絵音(Vo/Gt)との過去~現在の時間軸の中で描かれる切ない恋路を演じている。楽曲が持つ切なさと温かさが絶妙に入り混じる感情と、エモーショナルな演奏の中に感じられる繊細な描写をMVで表現する上で、細部の演出までこだわった仕上がりになっているという。撮影には、過去のTシャツをはじめとする物販商品やポスターが使われており、撮影場所もindigo la Endとはなじみの深いライブハウス、下北沢ERAが使用されている。川谷絵音、女優:小島藤子、MV監督:岡田文章の3人からMVのコメントを下記に掲載する。


 また、各CDショップでの先着購入特典(対象店舗別)が、クリアしおりに決定した。9月1日からは全国のCDショップで楽曲の先行試聴がスタートする。


■コメント
・indigo la End:川谷絵音(Vo/Gt)


今回のMVはインディゴの歴史と共に曲を描く、今までで一番リアルなMVです。
それだけに切ない。何より小島藤子さんの熱演に助けられて僕も演技が出来ました。
あとはエキストラをやってくれたファンの皆さんや下北沢ERAの店長の熱演もあって素晴らしい映像になったと思います。
何回も見て欲しい作品です。


・女優:小島藤子


撮影中もメンバーの皆さんとファンの皆さんの想いが伝わってくるようなとても心地良い撮影現場でした。
その強い想いをのせてキャスト、スタッフ全員で創り上げたMVです。
切なく優しい歌声、どっしりと芯のある演奏と共に是非たくさんの方に見て頂けると嬉しいです。


・MV監督:岡田文章


企画打ち合わせで、いちばん悲しい別れ方、別れる理由ってなんだろう、という話になりました。
相手のことを思って自ら身を引く、愛してるが故に別れる、という理不尽な閉じ方が一番悲しいんじゃないかと。
相手を思ったまま別れた二人が、再び出会ったとき、どうなるのか。「雫に恋して」ではまず、その再会を、描いてみました。