2015年F1ベルギーGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは8位、カルロス・サインツJr.はリタイアだった。
カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
「いい週末だったのにこんな結果に終わるなんて本当にがっかりだ。フォーメイションラップでパワーがなくなるのを感じ、ピットに戻った。幸いチームが問題を解決してくれて、レースに復帰できたけれど、2周遅れになってしまい、戦って得られるものもあまりなく、雨と幸運を願うしかなかった。2スティント走ったところで、エンジンマイレージをセーブするためにリタイアすることに決めた」
「本当にがっかりしている。何としても完走したかったんだ。これで4戦連続で入賞争いしながらリタイアしなければならなかった。でも落ち込んではいない。これからもプッシュし続け、常にいいパフォーマンスを発揮し続ける。たとえば昨日の予選のようにね」
「この世界ではこういうことが時には起こる。いずれ流れが変わり、運が向いてくるはずだ。それが次のモンツァならいいな!」