2015年F1ベルギーGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位だった。
ジェンソン・バトン 決勝=14位
「序盤数周の段階からERSパックのデプロイメントに問題を抱えていた。時々あちこちでERSパワーが得られたが、本来必要な場所ではデプロイメントもリカバリーも全くなされなかった。例えばラディオンの直後にカットしてしまい、ICEにしか頼れないような状況になった」
「それでパワーが大幅に低下し、ケメルストレートや、ブランシモンに続くストレートで、全くERSパワーなしに走らなければならなかった。そんな状況ではやれることはほとんどない」