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めざせ横顔美人!二重あご解消エクササイズ

2015年08月24日 00:02  オズモール

オズモール

写真
自分の横顔が写った写真を見て、二重あごになっているのを発見し、ゾッとしたことはない? あごのたるみは、ぽっちゃりして太って見えるだけではなく、老けた印象にもなるもの。なんとか解消したいところだけど…。

「筋肉が衰えたり、老廃物が溜まったりすることで、あごのたるみは確実に進行していきます」と話すのは、セルフエステ技術を広めている出口アヤさん。あごの下に溜まった老廃物をそのままにしておくと、血流が悪くなって新陳代謝が低下し、脂肪を溜め込みやすくなるのだとか。

また、正面から見て気にならなくても、お腹の位置で手鏡を上に向けて、真上から覆いかぶさるように鏡を覗き込んだときに、二重あごになっていたらNG。横から見たときにあごがたるんで見えている可能性があるほか、5年後には正面から見ても二重あごになっている危険性が大。

そこで出口さんに、あごのたるみを解消&予防するエクササイズとマッサージを教えてもらった。


◆二重あごを予防!重力に負けないようにあご下ラインの筋肉を鍛える

1.胸の上に両手を重ねる。
2.真上を見上げ、首が一直線になるように、皮膚を張る。
3.下あご先を突き出し「アイーン」の顔をすると同時に、両手で胸を下に引く。これを3秒キープしたら首をもとに戻す。
4. 3を5回繰り返す。

首やあごを支えているあごの真下にある筋肉が鍛えられ、あごのラインが引き締まるというわけ。さらに次のマッサージで老廃物を流すと、たるみ解消効果がアップ!


◆老廃物を流して血流がアップ!二重あごを解消するマッサージ

1.あご先の骨の下に曲げてカギにした右の親指を入れ込み、フェイスラインに沿って右耳の下まで親指を揺らしながら少しずつ移動させていく。左側のフェイスラインは左の親指で同様に行う。
2.次に、右の人差し指を曲げ、第一関節の内側をあごの骨の上に当てる。フェイスライン上の骨の上を、右耳の下まで移動しながららせんを描いてほぐしていく。左側のフェイスラインは左の人差し指で同様に行う。
3.右の人差し指と中指の第二関節あたりであごの先の骨をはさみ、フェイスラインに沿って左耳の下まで骨をはさんだまま移動していく。
4.右側のフェイスラインは左手で、5と同様に。左右交互に5回繰り返す。

毎朝のメイク前、毎晩の風呂上り後など、エクササイズ&マッサージするタイミングを自分で決めて実施して。習慣にするとたるみが解消されてシャープな顔になれるはず!




出口アヤ
(社)国際セルフエステアカデミー代表理事。会員制エステの責任者を経て、麻布十番でエステサロンを開業。アロマセラピー、リフレクソロジー、リンパマッサージ、痩身、気功、東洋医学、心理学などを学びオリジナルの技術を生み出す。現在は自分自身で美と健康を維持できるノウハウを伝えようとセルフエステ技術を確立。セルフエステを普及するためのセミナーや講演活動を行っている。著書に『見違えるほど美人になるセルフエステ』(三笠書房)。