2015年F1ベルギーGPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは15位、カルロス・サインツJr.は10位だった。
マックス・フェルスタッペン 予選=15位
「Q1でパワーの問題があってアタックに集中できなかったので、Q2に進出できたとはいえ、予選の出だしは理想的なものではなかった。でも本当のことを言うと、予選はQ2で走行をやめるという計画だった。明日のレースで10グリッド降格ペナルティを受けるから、Q3のために戦うことは意味がなかったからだ。こうすることによってタイヤをセーブできたから、明日はポイント争いができるといいな」
「簡単ではないことは分かっている。でもホームの観客がレースを見ていてくれることで大きな後押しをしてもらえるはずだ。自信はあるし、レースが楽しみだよ。午前中の最後のプラクティスではロングランがかなりいいことを確認できたから、明日も同じようにうまくいくだろう」
「楽な週末にはならないだろうが、マシンのフィーリングがいいからそれに関しては満足しているし、このサーキットでは何が起きてもおかしくない。熾烈な戦いになるのは間違いないけれど、ポイント圏内でフィニッシュすることを目標にしていく。それが達成できれば大きな成果といっていいだろう」