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まるで魔法のウェブマガジン!?現在地に合わせたローカルコンテンツを配信する「blockfeed」

2015年08月23日 12:01  Techable

Techable

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「日常の情報収集はスマホでニュースアプリやアグリゲーションサービスなどを使っている」最近ではそんな人もかなり多いのではないだろうか?

ジャンルやメディアの枠を超えて、世の中で話題になっていることをひと通り抑えることができたり、自分の興味に合わせたニュースをレコメンドしてくれたりと最近のニュースアプリはかなり進化してきている。

その一方で、意外とまだあまり進んでいないのがローカルの情報。

昔からある、地域のメディアの情報や個人のブロガーの情報がほとんどで、その土地で話題になっていることが1つの場所にまとまっていなかった。

そんなローカルの情報に着目したニュースアプリが「blockfeed」だ。
・現在地に合わせて表示されるコンテンツも最適化
「blockfeed」はいわゆるニュースアグリゲーションサービスといわれる領域のアプリで、様々なメディアから集められてきたニュース記事を読むことができるというもの。

ただ、特徴的なのが“位置情報”を基に、現在地周辺のローカルニュースが集まってくるという点。

そしてエリアが変われば表示されるコンテンツも全く別のものになるという点だ。
・地域メディアから個人ブロガーの情報までその土地の今がわかる
情報元は地域のウェブメディアやニュースメディアはもちろん、個人ブログも対象。

地域の政治やスポーツ情報、レストランのレビューから最新ニュースまでその土地の今が1箇所に集約される。

現在地の他、マップから指定して特定のエリアのニュースを見ることも可能。

例えば出張や旅行で行く場所のニュースをチェックしたり、引越先を考える際の参考にするなんて使い方もできるかもしれない。

現在はリリースされたばかりでニューヨークでのみ利用が可能だが、未だにローカルな情報はインターネット上にないことも多く面白い切り口のサービスといえるのではないだろうか?

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