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乃木坂46に続くか? 「欅(けやき)坂46」1期生22名のお披露目会見をレポート

2015年08月22日 00:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『欅坂46』(けやきざか46)

 乃木坂46結成から4年後の8月21日、坂道シリーズ第2弾となる『欅坂46』(けやきざか46)が誕生した。


(関連:乃木坂46の結成から4年、新グループ“鳥居坂46”が1期生オーディションをスタート


 オーディション応募総数22,509名の中から、書類、面接、実技の3次審査を経て、最終選考には45名が参加。総合プロデューサーの秋元康も審査員に加わり、この日に行われた最終選考を通過した22名が晴れて『欅坂46』の1期生メンバーとして選出された。


 「欅坂」に改名した理由について担当者は「現状はここまでしか語れません。今後色々な部分を探ってください」とし、今回のメンバー選出ポイントに対する質問については「審査員それぞれが応募者のプロフィールや面接を通して、人間性含め慎重に決めた」とコメント。


 乃木坂46と欅坂46の関係性については「どのような立ち位置、チームカラーになるかということは集まった彼女たちで決まってくる。ライバルなのか妹なのか、今後グループがどのようになっていくかは楽しみにしていてほしいです」とコメントした。


 また、「どのようなグループになりたいか」という質問がフォトセッション中央2名のメンバーに投げられると、「乃木坂46さんと肩を並べられるグループにしたい」(鈴木泉帆)「国民的に有名なグループになりたい」(原田葵)と意気込みを語った。


 その後、最前列に並んだ4名にも同様の質問が投げられ、「乃木坂46さん、AKB48さんに負けないくらい、かわいくて仲良しなグループ」(渡辺梨加)、「乃木坂46さんを越えられるグループ。そして仲が良いグループに」(鈴本美愉)、「みんなのことを知って、いろんな色に染められたらいい」(平手梨奈)、「一人一人の個性が前に出る素敵なグループにしたい」(今泉佑唯)と、それぞれの思いを告げた。


 その他、「なにか特技を持っている人」という問いに、書道が好きで特待生の腕前を持つ尾関梨香と、馬術が趣味で全国大会で準優勝をしたこともあるという菅井友香が、「センターになりたい人」という問いには「選ばれたからには、心を決めてセンターを目指したい」(佐藤詩織)、「やるからにはセンターを目指したい。絶対センターとります」(原田まゆ)など複数名が挙手する一面もあった。


 少しずつメンバーの個性が見えてきた今回のお披露目。今後の彼女たちの動向にさらなる注目が集まりそうだ。(リアルサウンド編集部)