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TEAM NACS戸次重幸が負け犬男に、旭川が舞台の再生物語『ホコリと幻想』

2015年08月20日 22:20  CINRA.NET

CINRA.NET

『ホコリと幻想』 ©2014 Real Scale project/DESAFIADORES
映画『ホコリと幻想』が、9月26日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

北海道・旭川を舞台にした同作は、東京でアーティストとして活躍してきたと自称する松野が、市が募集する木工モニュメントの製作に打ち込み、挫折や絶望を経て再生していく様子を描いた作品だ。

自らの嘘で次第に追い詰められていく主人公の松野を演じるのは、TEAM NACSのメンバー・戸次重幸。さらに、松野の元恋人で、今は人妻の美樹を『逃亡くそたわけ』『乱暴と待機』の美波が演じるほか、遠藤要、内田朝陽、奥山佳恵、本田博太郎らがキャストに名を連ねている。メガホンを取ったのは、医療機器会社のサラリーマンとして働きながら創作活動を続けている鈴木聖史。

なお、同作は全国での公開に先駆けて、9月12日から北海道・ディノスシネマズ旭川、ディノスシネマズ札幌劇場で先行公開される。