映画『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』が、2015年秋から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開される。
同作は、1995年に日本で公開されたジム・キャリー主演のコメディー映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の約20年ぶりとなる続編。相棒・ハリーを騙すために20年間にわたって精神病院に入院していた主人公・ロイドが、ハリーの患っている腎臓病を治すために、臓器提供者を求めてハリーと2人で旅に出るというストーリーだ。
メガホンをとるのは、『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』などの作品で知られ、『ジム・キャリーはMr.ダマー』でも監督を務めたファレリー兄弟。また、ロイドを演じるジム・キャリーと、ハリー役のジェフ・ダニエルズが再び出演する。今回からの新キャストには、キャスリーン・ターナー、レイチェル・メルビン、ロブ・リッグル、ローリー・ホールデンが名を連ねている。
なお同作は、9月18日から東京・上野、浅草で開催される『第8回したまちコメディ映画祭in台東』のオープニング作品に決定しており、9月19日には、ボビー・ファレリー監督が同映画祭のオープニングセレモニーに登場する。同イベントのチケットは現在発売中だ。