山崎まさよし、ベストアルバム発売記念イベントでファンと乾杯　「体が動くかぎり歌っていきます」

　山崎まさよしが、8月19日に大崎ゲートシティにて10年ぶりのベストアルバム『ROSE PERIOD ～the BEST 2005-2015～』『UNDER THE ROSE～B-sides & Rarities 2005-2015～』の発売記念イベントを行った。

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　山崎は同公演で、弦楽四重奏の編成によるミディアムナンバー「星空ギター」や、終戦記念日に寄せ、戦争で亡くした祖父に向けて書いたという「花火」などを披露。今年春に全国ツアーをまわったカルテットのメンバーとの再会を喜びながら、息のあった演奏に思わず足を止める通行人も多数いたという。ライブ終盤に披露した「Flowers」では観客席から手拍子が起こり、代表曲である「One more time, One more chance」を演奏し終演となった。

　演奏後には、ファン20人を壇上に招き、この日発売したベストアルバム『ROSE PERIOD』にちなんで“ロゼ”ワインで乾杯をし、客席からも「おめでとう！！」と声があがった。サプライズとして、ファンが持ち寄った大きな薔薇の花束を贈呈された山崎まさよしは、その大きさに戸惑いながらも「薔薇が似合いませんね。本当にありがとうございます。体が動くかぎり歌を歌っていきます」と感謝の言葉を述べた。（リアルサウンド編集部）