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ウルフルズ、新曲MV公開 トータス松本「病気を書き出してそれに音楽用語を混ぜながら歌詞を書いた」

2015年08月20日 15:31  リアルサウンド

リアルサウンド

ウルフルズ

 ウルフルズが、9月9日にリリースするニューアルバム『ボンツビワイワイ』の収録曲「ロッキン50肩ブギウギックリ腰」のMVを公開した。


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 同楽曲は、歳を重ねるごとに訪れる身体の悩みを面白くつづった、24にものぼる症状を歌詞にしている。作詞・作曲を担当したトータス松本は、「この歌の主人公は、身体がボロボロなんだけど、結構元気(笑)。ノートを開いて右側のページに病気を書き出しまくって、それに音楽用語を混ぜながら左側のページに歌詞を書いていった」と作詞についてのエピソードを語っている。


 同MVの監督は、ウルフルズの『ガッツだぜ!!』『明日があるさ』など、多くの作品を手掛けている竹内鉄郎氏が担当し「大人のバカバカしさ」と「おっさん達の連帯感」をもとに制作。振り付けは「HIDALI(ヒダリ)」が担当しており、同じ格好をしたメンバーを含むダンサー達が、一緒に奇妙なダンスを繰り広げる内容になっている。(リアルサウンド編集部)