『横浜ベイサイドバレエ』が、8月28日と29日に神奈川・横浜の象の鼻パーク特設ステージで開催される。
横浜港の夜景をバックにしたステージで、東京バレエ団のプログラムを上演する同イベント。演目は、スペインの港町で繰り広げられるキトリとバジルの恋模様を描く古典『ドン・キホーテ』、ドラムとパーカッションの生演奏と共にダンスを披露するフェリックス・ブラスカ振付の『タムタム』、スイスでベジャール・バレエ・ローザンヌを主宰した振付家モーリス・ベジャールの代表作である『ボレロ』の3作品となる。チケットは現在発売中。
なお同イベントは、10月4日まで横浜市内全域で行われているダンスフェスティバル『Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015』の一環で行われるもの。2012年の初開催以来、2回目を迎える『Dance Dance Dance @ YOKOHAMA』では、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ストリートダンス、社交ダンス、チア、日本舞踊などジャンルを横断した200以上のダンスプログラムが展開される。国内外のアーティストによる公演に加え、ダンスパレードやワークショップなど参加型プログラムも数多く用意されている。