ホンダは、来月25日(金)に開幕するF1日本グランプリを前に、東京・青山のホンダ本社で「McLaren‐Honda F1 Fan Meeting ~ Japanese GP Special ~」を開催することを明らかにした。
今年、パワーユニットサプライヤーとして7年ぶりのF1復帰を果たしたホンダは、今シーズンのF1にかつて黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”として参戦。前半戦は厳しい戦いを強いられたが、今週末のベルギーGPで幕を開ける後半戦では、トークンを使用したパワーユニットのアップデートが図られるなど、日本グランプリも含めたシーズン後半戦への期待は高まっている。
そのホンダが、復帰後初めて迎えるホームレースの日本グランプリを前に、マクラーレン・ホンダを応援するイベント「McLaren‐Honda F1 Fan Meeting ~ Japanese GP Special ~」を開催することになった。
このファンミーティングには、マクラーレン・ホンダのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンも姿をみせ、トークショーなどを開催。日本のファンを前に、鈴鹿への意気込みを語ってくれる。
イベントは5連休の最終日、秋分の日23日の17時から1時間半の予定で開催。観覧はインターネット応募による250名限定となっているが、当日会場に入れないファンも『Ustream』と『ニコニコ生放送』の中継で楽しむことができる。
なお、参加希望のファンは、ホンダのホームページにある参加応募フォームから申込むことになっているが、複数回の応募や記入不備の場合は、当選権利が無効になってしまうので、応募要項に注意して申し込むことをお勧めしたい。