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清水翔太の新曲「花束のかわりにメロディーを」がNHKドラマ『デザイナーベイビー』主題歌に決定

2015年08月18日 15:51  リアルサウンド

リアルサウンド

清水翔太

 清水翔太の新曲「花束のかわりにメロディーを」が、9月22日にスタートするNHKドラマ10「デザイナーベイビー」の主題歌に決定した。


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 同ドラマは、親子の愛をテーマにしたサスペンスドラマとなっている。ドラマ内では、黒木メイサが妊娠8カ月の刑事役に挑戦し、物語の鍵を握るナゾの産婦人科医師・須佐見を渡部篤郎が演じているとのこと。


 同ドラマのNHK編成局チーフ・プロデューサー磯智明氏がドラマのテーマを託せるラブソングを主題歌にしたいと願ったことにより、清水翔太によって同曲が制作されたという。同ドラマのプロデューサーからコメントが届いている。


NHK編成局チーフ・プロデューサー 磯智明氏コメント

「デザイナーベイビー」は親子の愛がテーマです。しかし、本作品はサスペンスドラマでもあり、親子愛が物語の前面に出てくるとはありません。だから、「主題歌はドラマのテーマを託せるラブソングをお願いしたい」と考えていたところに、この曲と運命的に出会いました。清水翔太さんが歌い上げる「言葉」に感動しました。歌詞が耳を通して、直接心に突き刺さりました。「花束のかわりにメロディを」は男の切ない片思いの心情を歌った楽曲だと思います。けれども、この楽曲にもっと深い大きな普遍的な愛を感じたのは、清水翔太さんの揺るぎない純朴な歌声によるものだと思いました。通常、主題歌はドラマの盛り上げ役をして考えることが多いですが、清水翔太さんが歌うこの曲は、間違いなくこのドラマのテーマを託すメインキャラクターとして存在し続けると思います。もはや主題歌ではなく、物語の一部であり、全てであるかもしれません。(リアルサウンド編集部)