乃木坂46・桜井玲香のポンコツぶりに先輩アイドルが提言「生駒ちゃんに変わってもらえば？」

　乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京）。8月17日放送分では、桜井玲香をフィーチャーした内容がオンエアされた。

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　同番組は毎回一人のメンバーにスポットを当て、彼女がやりたい番組をスタッフとともに作るというもの。今回は「桜井玲香のアイドル女子会」という企画で、先輩アイドルとの女子会を開催し、普段なら聞きづらいアイドル処世術をリムジンに乗りながら学ぶというもの。先輩アイドルとして、元アイドリング！！！の菊地亜美と、元SDN48キャプテンの野呂佳代が登場した。

　「メンバーからポンコツと言われないためには？」というテーマでは、野呂がグループキャプテンの桜井に対して「玲香ちゃんの補佐的な人はいるの？」と質問すると、桜井は「生駒（里奈）が私の代わりに注意してくれたりとか」と明かすと、菊地が「（曲の）タイトルとかも玲香ちゃんが言わないといけないんでしょ？　生駒ちゃんに変わってもらえば？　生駒ちゃんが間違えたりしたら（桜井が）『ダメだよ！　ちゃんとやんなきゃ』って注意するの」と提案すると、桜井は「私いる意味なくなっちゃうじゃないですか」と笑いながら返答していた。「一発ギャグで笑ってもらうには？」というテーマでは、桜井が「ホップステップからのホイップ～」のギャグが受けないことを相談すると、菊地は「ギャグが終わった後に、受け止めて！　受け止めて！　を加えるといい」と提案。桜井がその場で実践すると、菊地と野呂は以前より良くなったという感想を述べた。

　番組後半のスタジオトークでは、メンバーに「流行らせたいと思っている一発ギャグなどはありますか？」という質問が寄せられ、秋元真夏が「チュッチュッチュッ！　これでみんなも真夏に夢中！」と叫ぶものの、周囲は無反応。設楽統が「あれ？　メンバーに嫌われてんのかな？」とコメントすると、秋元が「受け止めて！　受け止めて！」と、桜井が先輩から教わっていた処世術をすかさず実践し、スタジオには拍手が起こった。しかし、さっそくネタを奪われた桜井は「そういうの困ります」と困惑した様子を見せていた。

　次週、同番組では「和田まあやの本気チャレンジ」を放送する予定だ。（向原康太）