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スマホで体感!銀座でチームラボの新作個展

2015年08月15日 00:01  オズモール

オズモール

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闇のなかに浮かぶ無数の星の間を、時おり流れ星が飛んでいく…そんな、宇宙空間のイメージを、デジタルのテクノロジーで体感できるイベントをご紹介。

2015年8月21日(金)から9月27日(日)まで、銀座の「ポーラ ミュージアム アネックス」で「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」が開催される。こちらは、話題のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」の新作個展で、「Crystal Universe」が創り出す、壮大な宇宙のドラマが楽しめるそう。

会場には、体験のための部屋が設けられ、一歩踏み込むと、宇宙を思わせる空間に6万個ものLEDの光が瞬いているのだとか。ここでは、流れ星となって尾を引くような光や、小さな星が集まった星団のような光などが見られ、歩いているうちに浮遊しているかのような感覚を味わえる。



さらに、来場者は自分のスマートフォンを使って“星”をつくることもできるそう。3次元の動く立体を映し出すことができる「インタラクティブ4Dビジョン」というチームラボ独自のプログラムで、操作は簡単。QRコードやURLによってスマートフォンのブラウザからアクセスして、宇宙を構成するエレメント(要素)を選び、指を滑らせてスワイプするだけ。そうすると、目の前に新しい光の空間が生まれてくる。

「人によって操作のタイミングが違うので、影響を受けた光が刻々と変化して、同じ光景は見られません。まるで、自分自身が宇宙と共鳴しているような体験ができると思います」と、広報担当の濱田さん。

また、8月28日(金)には、「チームラボ」代表の猪子寿之さんによる「アーテジストトーク」(定員50名)も予定されているので、クリエイティブに興味のある女子は、当日11時からの整理券配布をチェックして。

宇宙を散歩しているような気分になれる本展、彼と訪れたらロマンティックな気分で楽しめるかも。

画像:teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe