創立80周年「アルテック」からアートピースのような木製レリーフが5個限定で上陸

フィンランドのインテリアブランド「アルテック（ARTEK）」が創立80周年を記念した木製レリーフをリリースし、日本ではザ・コンランショップが国内独占販売する。アルテックの創業者でデザイナーのアルヴァ・アアルト（Alvar Aalto）は、家具製作の過程で木の曲げ加工の実験のためにレリーフを製作していたことで知られ、今回は全世界で取り扱う80個のうち5個がシリアルナンバー入りで上陸する。

「アルテック」の木製レリーフが5個限定で上陸の画像を拡大

　アートピースのような見え方が特徴的な「ARTEK 80th ANNIVERSARY EXPERIMENTAL WOOD RELIEF」は、バーチ材やラメラ曲げ木技法が使われている。ザ・コンランショップで11月下旬に発売予定で、価格は各16万円。
　また、80周年にちなんだカフェ「カハヴィラ アルテック80（KAHVILA ARTEK 80）」がザ・コンランショップカフェ 新宿店に10月29日から11月24日までの期間限定でオープン。同期間、リビングデザインセンターOZONEでは展示イベント「Artek 80 ART & TECHNOLOGY 80年のキセキとこれから」も開催される。