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ワインをテーマにした国内初の大規模展 国立科学博物館で10月から

2015年08月13日 11:12  Fashionsnap.com

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展覧会ロゴ
ワインをテーマにした国内初の大規模な展覧会「ワイン展 ―ぶどうから生まれた奇跡―」の詳細が、公開された。ワイナリーを散策しているような雰囲気の中でぶどう畑の1年を紹介するといい、ワイン展アンバサダーの田崎真也がセレクトした赤ワイン付きの前売りチケットなどを用意。国立科学博物館を会場に、10月31日から2016年2月21日まで開催される。

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 ワインの魅力を多彩な資料や映像で科学的・歴史的に解明する同展は、「ワイナリーに行ってみよう」「ワインの歴史」「ワインをもっと楽しむ」の3つのゾーンで構成。破砕や発酵、圧搾、熟成の過程を体験コーナーを交えながらわかりやすく紹介するほか、ぶどうの起源をはじめとするワインの歴史、エミール・ガレのグラスといった美しい酒器やラベルアート、貴重なボトルなどを紹介する。
 期間中、会場では田崎真也がセレクトした同展限定のオリジナルワインや展覧会グッズを販売。ワインを題材にした漫画「神の雫」の原作者、亜樹直によるトークショーも予定されている。

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■ワイン展 ―ぶどうから生まれた奇跡― 会場:国立科学博物館(東京・上野公園) 住所:東京都台東区上野公園7-20 会期:2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日) 開館時間:午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで) ※入館は各閉館時刻の30分前まで。 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、12月28日(月)~1月1日(金) ※ただし、11月2日(月)と1月4日(月)は開館 公式サイト