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観光地でお役立ち!自転車を“ヒッチハイク”できるサービスがスタート!

2015年08月13日 09:01  isuta

isuta

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旅先で観光地巡りをするとき、“タクシーに乗るほどではないけど、歩くにはちょっと遠い…” なんて微妙な距離に頭を悩ませたことがある人も多いのでは? そんなときに、地元の人の自転車を“ヒッチハイク”し、さっと目的地まで送ってもらうサービス「Yellow Backie(イエロー・バッキー)」がスタートした。 ・アムステルダムで今月スタート 自転車大国として知られるオランダの首都、アムステルダムで今月からスタートしたこのサービス。 地元の観光会社が発案したもので、自転車版「CouchSurfing」などとも称され、旅好きから注目を集めている。 ・黄色い荷台が目印 システムはとてもシンプル。 旅行者は、目印となる黄色い荷台のついた自転車を見つけたら、手を挙げて呼ぶ。 あとは運転手と簡単な交渉をして、目的地近くまで乗せていってもらうだけ。 ・価格はもちろん“タダ” もちろん価格は無料で、観光客との交流を楽しみたい地元住民による、ボランティアサービスとなっている。 交渉次第では、ガイドブックには載っていない穴場を案内してもらったり、複数のスポットをハシゴしてもらうなんてことも可能。 まだ登録者は多くないようだが、今年末までには200人まで増やしていく予定。 残念ながら2人乗りが禁止されている日本ではできない試みだが、何でも“シェア”しあおうという精神は見習いたいもの。 アムステルダムを訪れる際は、思い切ってバッキーを呼び止めてみては? YouTube https://youtu.be/Jg8xyP8iT84 Yellow Backie http://www.yellowbackie.org/