トップへ

ひみつ堂ほか絶対に食べたい名店かき氷TOP3

2015年08月13日 00:02  オズモール

オズモール

写真
暑い毎日が続いて、例年にも増してかき氷が食べたくなる。人気の新しい店舗が増えているけれど、かき氷ブームの火付け役となった名店こそ一度は食べて欲しい絶品ばかり。そこで、編集部おすすめの名店3店をご紹介。

写真)ひみつ堂「ひみつのいちごみるく」(900円)

◆ひみつ堂のかき氷は、並んでも食べたい! 生イチゴのシロップが美味のかき氷


東京の下町・谷中にある「ひみつ堂」は、最大6時間も並ぶほどの大人気店。レトロな店構え、手動でまわすかき氷機…。お店の世界観もこだわりが感じられて、いただく前からわくわく。定番のかき氷「ひみつのいちごみるく」(900円)は、日光の天然氷を丁寧に薄く削ったふんわり食感の氷に、お盆にあふれるほど、手づくりシロップ“氷蜜(ひみつ)”をたっぷりとかけていただく。いちごの氷蜜は、生のイチゴをじっくりと煮込んでつくるからとっても濃厚! とろとろのシロップとふわふわの氷がしゅわしゅわと口の中で溶けていく幸せは、絶対に一度は体験したい。

◆和菓子屋ならではのかき氷! ちもとのかき氷はまるで宝箱を開けるかのよう


創業昭和40年の人気の和菓子屋「ちもと」。こちらもかき氷ブームの火付け役で、行列覚悟で訪れたい。「おまかせ」(1000円)は、和菓子屋ならではの、魅力がいっぱいに詰まった贅沢なかき氷。一見、普通のかき氷に見えるけれど実は宝箱のようなお楽しみが。抹茶の粉末を白蜜でといた濃厚なシロップと練乳をかけたかき氷を食べ進めていくと、ざくざくと和菓子が登場! 黒糖求肥の「八雲もち」や白玉、あんこなど具だくさん。それぞれのお菓子と氷の相性も絶妙で、パクパクと食べられちゃう。中身は毎日異なるので、なにが入っているのか想像するのも楽しい!


◆白桃を丸ごと食べてるみたい! 「船橋屋こよみ」広尾店だけの限定かき氷


江戸時代から続く和菓子屋「船橋屋」から誕生した「船橋屋こよみ」でも、こだわりのかき氷がいただける。広尾店のみの「白桃」(860円)は、桃好きにはたまらない桃の旨味がギュギュッと詰まった一品。雑味やまじりけのない純氷をふんわりと削り、その上から白桃のシロップをかけていただく。白ワインにつけた白桃と白桃ジュース、白桃をすりおろしたものをミキサーにかけたシロップは、フルーティーな味わいで桃のうまみがあふれんばかり。また、「白玉」(3個105円)をトッピングすれば、もちもち食感がアクセントになって、さらにおいしさが倍増!