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『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』公開記念トークショー開催 Saku × 宇野維正が対談

2015年08月10日 21:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(C) FINDLAY PRODUCTIONS LIMITED 2012

 現在、順次全国公開中の『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』。ロック/ポップバンド・ベル&セバスチャン(以下:ベルセバ)のスチュアート・マードッグが初めて監督/脚本を手がけた作品だ。


 ストーリーは入院中の少女・イヴが病院を抜けだして向かったライブハウスにて、ジェームズとキャシーの2人と出会ったことをきっかけに音楽を作りはじめるというもの。キュートな世界観で、ベルセバのファンからはもちろん、英国BBCの<Sound Of 2015>にも選ばれたエレクトロニカ・バンド、YEARS & YEARSのオリー・アレクサンデル出演ということでも話題に。インディー・ロック好き洋楽ファンや、青春映画愛好家から注目を集めている。


 そんな同作を盛り上げるべく、8月21日(金)に、新宿シネマカリテにてトークショーが開催されることになった。出演するのは、『ビリギャル』の劇中歌「Start Me Up」でメジャーデビューを果たした洋楽インディーロックファンのミュージシャン・Sakuと、映画/音楽ジャーナリストでリアルサウンド映画部の主筆の宇野維正。2人が繰り広げる映画とベルセバについてのトークは、同作のおもしろさを再発見させてくれるはずだ。