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ゆるめるモ!の初主演映画『女の子よ死体と踊れ』公開決定 内容はファンタジックなホラー

2015年08月10日 11:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2015 YOU'LL MELT MORE!Film Partners

 ゆるめるモ!の初主演映画『女の子よ死体と踊れ』が完成し、10月31日(土)よりシネマート新宿で、11月14日(土)からはシネマート心斎橋にて劇場公開されることが決定した。


参考:乃木坂46生駒里奈、初主演映画を語る「自分が思ったほど大根じゃなかったので安心した」


 ゆるめるモ!は、2012年に結成されたニューウェーブアイドルグループ。<もね、けちょん、しふぉん、ようなぴ、あの、ちーぼう>の6人が所属している。NEU!、ESG、 Suicideなどのオマージュや、非常階段、ハヤシヒロユキ(POLYSICS)とのコラボレーションで音楽ファンから注目を集め、年末にはZepp DiverCityでのワンマンライブを控えるという、いま勢いのあるグループのひとつだ。


 そんな彼女たちが初主演する本作は、清掃会社で女社長に恫喝されながらバイトをする"もね"、"けちょん"、"しふぉん"、"ようなぴ"、"ちーぼう"の5人が、森のなかで美しい少女の死体を発見し、ノルウェーのブラックメタルバンドの儀式を用いて死体を蘇らせるーーというファンタジックでガーリーなホラー映画。2013年公開のホラー映画『クソすばらしいこの世界』などを手がける若手監督・朝倉加葉子が、メンバーそれぞれの個性を物語に活かしているという。企画は、吉祥寺バウスシアターのクロージング作品にもなった『BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー』(2014年/継田淳監督)を手がけたTRASH-UP!!が担当している。(リアルサウンド編集部)